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[帯留め]漆工芸大下香仙工房 謹製 『ミスト』螺鈿 白蝶貝 蒔絵 日本製 (商品番号:13430) お仕立て代込み!送料・代引き無料!

¥46,000 税込

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この商品は送料無料です。

【合わせるお着物】・訪問着・付下げ・無地・小紋・御召・紬
【合わせる帯】 西陣織・博多帯・塩瀬帯・縮緬帯・紬帯
【季節】 オールシーズン
【素材】
 本体:白蝶貝
 蒔絵:本金、銀、漆、卵殻
 金具:シルバー925
【サイズ】
 縦2.5cm 横2.5cm
 帯留めを通す部分 幅1.2cm 高さ0.4cm 
 ※二分紐、三分紐用
【その他】
 プレゼント包装も無料で承ります


卵殻を破片のようにひびを入れていく瞬間は
「氷の張った湖面や雪の結晶を彷彿させるような美しさの連続」
-Classic Koサイトより引用-

120年の歴史から生まれたモダンな蒔絵帯留め



石川県加賀市に工房を構えられる漆工芸大下香仙工房さんは、

漆工芸技法の一つである 蒔絵を加賀蒔絵として120年余り

伝えられてきた歴史ある蒔絵工房であり、主に茶器・なつめ を制作される中、

高い技術を用いて作られたのが こちらの帯留めとなります。


漆工芸大下香仙工房さんには6人の職人さんを抱え、

山名漆器の伝統工芸士さん、洋画やグラフィックも学ばれた蒔絵師さん、

蒔絵の世界でも数々の賞を受賞したスペシャリストが集っています。

そんな高い技巧を持つ職人さん集団こそ、漆工芸大下香仙工房さんなのです。



漆工芸の知識や技術はもちろん、それ以外の世界で得たものとも

組み合わせることで現代にフィットする、それが

他には決してない!漆工芸大下香仙工房さんの帯留めの魅力なのです。



蒔絵の純白表現のひとつ「卵殻」を使って表現された「ミスト」



蒔絵師さんの緻密な技術で表現されたモダンデザインの帯留め「ミスト」は

本金の線・面・そして「卵殻によるモザイク模様」で構成されており、シンプルな帯には表情を与え

細かな柄の帯では、卵殻によるモザイク模様と呼応し

帯・帯留めの互いの表現を高めます。




溶け込むほどの相性の良さ。着物と漆工芸



おびやでも実際に職人さんにお会いし制作に関するお話をお聞きしているうちに

「呉服に合う帯留め」としての要素が沢山ある事に気付かされ!

漆自体が和に関するモノに使用されている事が多く、また昔は高価な帯として

帯の柄に漆を施していたりするほどで、帯と漆工芸の蒔絵の帯留め「ミスト」は

相性よく自然な溶け込み方をするのです。



漆工芸は漆器の表面に金銀箔や貝類を埋め込んだりする漆器の代表的な

装飾技法があるほど、漆と貝とは相性がよく昔から組み合わされており

こちらのベースは白蝶貝を用いて、味わい深い本金蒔絵が施されているのですが…

この味わい深さは決して本金だけの味ではないのです!



漆ベース→凸感のための銀→そして本金を重ね重ね…

その重なりにより独特の光表現となって上品な金の「深み」の味が現れているのです!



白蝶貝・本金・漆、どの素材も落ち着いた上品で控えめな輝き方が

絹の控えめな光沢感とリンクし、帯に馴染みつつ上質の存在感を出してくれるのです。



今回の帯留め「ミスト」は、さらにそこから蒔絵の「純白表現となる卵殻の手法」が施されており

蒔絵師さんの高い技巧が活きた帯留めとなっております。



こちらの帯留め、確かにお値段はお高いかもしれませんが

上質な帯に粗悪な帯留めを合わせてしまうと、せっかくの帯までが台無しに…

そうなのです!上質な帯こそ上質な帯留めを用いる事で帯全体の格が上がり

さらに着姿全体の雰囲気をも上げてくれるという力が漆工芸大下香仙工房さんの

この小さな帯留めには潜んでいるのです!



銀細工により作られた美しい台座には、帯専門店おびやならではの帯周りの経験による

こだわりを盛り込ませていただきました!

帯の前腹での出っ張り感を抑えつつ、三分紐が十分通しやすいおびや別注サイズです♪

120年の歴史から生まれたモダンな蒔絵帯留め

漆工芸技法の一つである蒔絵。
石川県加賀市に工房を構えられる漆工芸大下香仙工房さんは
加賀蒔絵として120年余り。歴史ある蒔絵工房です。

主に茶器・なつめ を制作される、その高い技術を用いて作られたのが
こちらの帯留めです。

漆工芸大下香仙工房さんには6人の職人さんがおられます。
山名漆器の伝統工芸士や、洋画やグラフィックを学ばれた蒔絵師さん、
そういった、蒔絵の世界で数々の賞を受賞するスペシャリストが集まった工房
それが漆工芸大下香仙工房さんなのです。

漆工芸の知識や技術に、様々な知見を融合し
伝統的な意匠の枠を超え、現代に愛される作品を創られています。

漆工芸の技法が生かされた帯留め

おびやは実際に工房の職人さんとお会いし
制作に関するお話を伺う中で、呉服に合う要素が沢山ある事に気付かされ!

漆自体が高級品で、和に関するモノに使用される事が多く、
昔は柄に漆を施す高級帯などもありました。

絹と漆。

この二つはまるでお互いを補完するかのように
自然と馴染む素材なのですね。


漆工芸の代表的な装飾技法に、漆器の表面に金銀箔や貝類を貼り付けるなどがあり、
漆と貝は昔から相性の良い組み合わせとされています。

こちらの帯留めのベースとなる白蝶貝の上に、本金蒔絵が施されていますが
ただ金を載せればよい、という訳ではありません。

蒔絵の味わい深さは
漆ベース→凸感を出すための銀→本金を重ねる
といった「重ね」作業によって、やっと
独特の上品な金の輝き…そして「深み」が生み出されるのです。

白蝶貝、本金、漆の落ち着いた上品で控えめな輝きが
帯地である絹の光沢感と合い、帯に馴染みつつも上質さと存在感をもたらします。

さらにこの帯留めには、蒔絵の純白表現を作る「卵殻」の手法が施されています。
蒔絵師さんの高い技術力がたっぷりと注ぎ込まれているのですね。

蒔絵帯留めシリーズは、上質な帯に合わせても遜色の無い帯留めとして
全体的にお値段がお高めです。
着物も帯も一張羅、なのに帯留めだけおもちゃみたい…では残念ですよね。
良いものを身に着けたい、ご自身の着物コーデお格を少し上げたい、
そんな方にお勧めします。

【合わせるお着物】・訪問着・付下げ・無地・小紋・御召・紬
【合わせる帯】 西陣織・博多帯・塩瀬帯・縮緬帯・紬帯
【季節】 オールシーズン
【素材】
 本体:白蝶貝
 蒔絵:本金、銀、漆、卵殻
 金具:シルバー925
【サイズ】
 縦2.5cm 横2.5cm
 帯留めを通す部分 幅1.2cm 高さ0.4cm 
 ※二分紐、三分紐用
【その他】
 プレゼント包装も無料で承ります

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