おびやの琉球帯好き常連様からの
新古帯！！！ほぼ！新品の奇跡帯♪

本場琉球 首里花織 作家 ルバース吟子 作

ジンダマ 九寸 名古屋帯 　ご紹介！


コチラの帯は関東在住の常連様から

お引越しされるのにお家の断捨離として

また、少し色の好みが変われた理由で

仕入れさせて頂いた逸品帯となり


この方は、、とにかく！琉球の帯がお好きで

好き過ぎて、、産地それぞれの帯を全て

集められているツワモノさん！！！


また、集められている帯のセンスもよく

この方からの帯なら！間違えないと！

仕入れさせて頂いたのですが


届いてから見ると・・・

“えっ！！締めてない？？”

そうなんです！お聞きすると

一度も締められず保存されていた帯であり

状態は新品同然！！絶対お得♪


国画会の正会員でもあられ７つの技法で、

母である宮平初子さんと同じ

“沖縄県指定無形文化財保持者”

の認定を受けている！！！！



首里の織物の第一人者であり 人間国宝に認定された 宮平初子 さんの娘さまでもある
首里織の DNA を強く受け継がれている
ルバース ミヤヒラ吟子 さんの作品！


私が ルバース ミヤヒラ吟子 さんの帯を扱わせて頂いたのは

数年前となり、、そこから今日まで なかなか

出会いが無かったのですが、

“出会いは突然！訪れました♪♪”

すいません、、、

ドラマチックに言ってみたくて、、、、

でもね、、言いたくもなりますよ！

ルバース ミヤヒラ吟子 さんの帯に

また出会えるなんで テンションが上がりますが、

惜しまれつつも2018年に他界されておりますので

ルバース ミヤヒラ吟子 さんの作品にであえことは

もうないかと、、



草木染で染め上げられた色合いは落ち着きがあり、

画像のコーデは秋冬をイメージしており

見て頂くとお分かりのように 落ち着いた色の

お着物に馴染みがよく、一体感があり


また、春になると柔らかな色合いのお着物上では

黄緑がかった柄部分が引き立ち 春コーデに

してくれる、、四季で印象を変えてくれるのは

“草木染の持つ力なのですよね！”



琉球王国時代 高い身分の人々の衣装とされていた

“首里織” は何処か キリッ！とした織の輝きがあり

ルバース ミヤヒラ吟子さんの帯と知らない方が

見ても“ただものではないぞ！あの帯！！”

という見ている方を魅了する帯となります。



もちろん、魅了されるには訳があり、

手織りで コツコツと 日本昔話に出てくるような

２畳ほどの機で 時間をたっぷりかけ丁寧に

織り上げられた帯地は　触れると薄いのですが


“えっ！！これ紬よね～ええっ！！ほんと！！”

と思うほど！たて・よこ　の糸をこれだけ

贅沢に密に織り上げながら この滑らかで

肉厚の無い 紬地には驚かされます！


柄は琉球の伝統ある文様の一つ “ジンダマ”

と呼ばれる お金を表現した柄で

琉球王朝の時代からの柄行は

“縁起の良い柄”として今も琉球の織物に

使用されている柄行となり、


流行りすたりがないですのでこの先も

長く締め続けられる、、、

と、、いいますか、ルバース ミヤヒラ吟子さんの帯

という時点で 流行りすたりは関係ありませんよね！

また“琉球の織物”と聞くと 発色がよく

大胆なという印象もありますが

こちらの ルバース ミヤヒラ吟子さんの作品は

それとは“真逆”の 繊細さで魅せる 琉球の織物

それが！ミヤヒラ吟子さんの帯なのです！


ご不明な点やもっと細かなことは

ご注文前に色々お聞き下さいね～♪

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