小さな気遣いの連続から生み出させる帯の表現こそ
協和織さんの魅力に繋がるのです！

博多帯 名門 協和織 モザイク割付菱文 金印

八寸 名古屋帯 オールシーズン帯 ご紹介！


協和織のさんの帯は 間違えなく！

現代のお着物コーデをお洒落に仕上げ

まとめ上げてくれる帯と断言できるのですが、

それには・・ちゃ～んと理由があり


図案作成や織を行う職人さんのほとんどが女性

であり 実際にお着物を着られる女性の目から

ちょっとした気遣いが織や色や糸に入る

“この連続が重なり完成される”ことで 表現される柄の

魅力が他の機屋さんとは違う魅力で

引き付けられるのですよね～♪


柄行のベースは“割付文様”となるのですが・・

割付文様とは・・

一つの文様を規則的に繰り返した文様をさし

錦織や絣織物の柄として昔から施されていた

古典の柄行を 現代のモダンな幾何学に施したのが

こちらの柄行となります！

この辺のセンスの高さは さすが協和織さん！


“織も凝ってますよ～♪”吉野間道のような格子柄を

ベースとして織り上げ その上の柄には 糸数を多く

柄部分だけ密に織り上げ 立体感を作り出し


帯地と柄に空間を作り帯柄に深み感じさせる

見ていても単調に見えないのは織の工夫により

見え方を工夫しているからなのですよね！


柄の縁取りには“銀糸”を施すことで 沈んだ

暗い印象を作らず程よい明るさを全体に

与えております。

“また！！！ここも絶対お伝えしたい♪”

こちらの帯は“春夏秋冬オールシーズン”締められる

博多帯であり、、袷の博多帯よりも薄さがあり、

夏帯よりも透け感がなく、、袷と言われれば

袷の帯であり、単衣/夏の帯と言われれば

そのような帯にも見える


締める季節に合わせた表情を

出してくれるのがこちらの帯の特徴なのです！


コチラの帯は 帯芯を入れない

八寸名古屋帯“松葉仕立て”となり

帯芯を入れない分 厚さがなく、軽い

仕上がりとなります。


手先の約３０ｃｍだけ半分に縫い合わされ、、

これは、締めた際、手先が見えますが、

縫い合わされていた方がその見える手先の形が

キレイにまとまるのと、


それ以外の“前腹”部分は縫い合わされず

開いた状態になっておりますので ご自分の

お好きな前腹 部分に 幅を調整出来る

メリットがあります！！


帯地はオールシーズン締める事を考えて

おりますので、分厚過ぎずない帯地は

軽く仕上がっておりますので 長い時間締められても

苦にならない帯も、、嬉しいですよね♪