こちらの帯に出会えた私は・・・本当に幸せものです♪

西陣織工業組合証紙No.１１３０ 【杉村】 謹製

西陣織 名門 杉村織物 謹製 すくい織り 麟 九寸 名古屋帯 のご紹介です！


久しぶりに見た瞬間に目を奪わり、ジックリ見えれば見るほど

『うっとり～』する帯に出会えた嬉しさと 帯のステキさを

いつもの倍！暑苦しくご説明させて頂きますよ～♪

文章が長くなりますよ～！！覚悟はいいですか～！



杉村織物さんの帯は 私も以前から色々扱わせて頂いていたのですが、

コチラの すくい織り （麟） シリーズの帯は初めて見ました！

それも、他の機屋さんでも 同じような織りの風合いは見た事のない！

この画像からでも伝わる シンプルな配色ながら 伝わってくる

すくい織りの風合い！！！！！！


誰に見られても 『ステキな帯ね～♪』 という言葉をこちらの帯を見た人から

必ず！引き出してみせる自信が 私店長の鈴木には ２００％御座います！！


触るとザラ付き感のある帯地の風合いは 綴織りとほとんど同じ技法で

織り上げられた （すくい織り） の帯地であるからこそ触るとザラ付きのある

風合となるのですが、締めるとツルツルと滑りませんので そのザラ付き感が

締め心地の良さとなる 見た目だけではない 機能性も高い帯地に仕上がっております。


帯全体をみると 光沢感を帯地に若干感じるのですが、

これは 柄の縁取りにポツポツと　銀糸を使用されている為となりますが

その銀糸は全く （やらしい輝き方・派手な輝き方）ではないのですが、

銀糸が「ちょびっと」だけ施されるだけで帯全体の雰囲気と格を

上げてくれる 無くてはならない銀糸の施されかたとなります。

見えかたも控えめで、お洒落な銀糸の使われ方となりますので

（紬のお着物）にも問題なくお締め頂けます！

また、こちらの帯は証紙の画像でもお分かりのように


●織人・山添芳野　　●染色・金築和也　●・図案・杉村昌哉


と、西陣の帯ではここまで 携わった方のお名前というには

表には出ないのですが、杉村織物さんの帯は全てこのように

こちらの帯に携わった方のお名前が発表しているのは

この帯を作った事に対する 『 誇りと自信 』の表れであると感じます！

そのような帯が・・・悪い訳がありません！！！


見た目もステキですが、実際 手に取って頂けるとその思いが

ワンランク上がり！！締めると また！ツーランク帯の評価が上がる！

★★★半幅帯・角帯にもお仕立て可能★★★