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[帯締め]江戸組紐 奈良組 金井工房 謹製 手組 2種 日本製(商品番号:20615)

¥29,500 税込

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【サイズ】
幅:約0.8cm 長さ:約168cm(房含まず)切り房
【素材】絹
【合わせるお着物】 無地・小紋・御召・紬
【合わせる帯】 西陣織・博多帯・塩瀬帯・縮緬帯・紬帯
【季節】 オールシーズン

純国産の「ぐんまの絹糸」を使用し糸の腰や照りが違う!
夏の情景を表現した奈良組

『江戸組紐の名門 金井工房さんの高級カジュアル帯締め!』

コチラの帯締めはおびや初となる“江戸組紐”と呼ばれ、
奈良組と呼ばれる組み方なのですが、
奈良時代の遺品に多くこの組が見つかったことで名付けられた組紐となります。

関東の組紐は京都や伊賀とも違う色の使われ方が特徴となり、
いわゆる京都のはんなり色とは違う、
粋な東向き/関東コーデと呼ばれるあっさりコーデによく馴染み映える帯締めとなります。

コチラを組んで頂いた金井工房さんの金井敬司さんは東京都伝統工芸士、群馬伝統工芸士であり
多くを語らないザッ!職人さん!と呼べる関東の数少ない組紐職人さんのお一人で、
組む前の段階から色位置を計算し染め上げる糸染めから手組まで
全てをお一人で行う丁寧な組紐の仕事に惚れ込みお願いさせて頂きました。

『夏の初まり、、夏の終わり、、』

題名にもあるように・・
“夏の初まり”と“夏の終わり”というコンセプトを金井敬司さんにお話し、
春夏になると草花の色がハッキリとキレイに映し出されていく情景を思い浮かべた配色が“夏の初まり”であり、
発色の良い色合いの帯やお着物に馴染む色合いになります。
淡色コーデにあわせるとハッキリと帯締めの色が映えることで、より「夏の始まり」を感じさせてくれます。

晩夏になり秋冬に向け自然の景色や街並みの色が落ち着いてくる
イメージの色に染めて頂いたのが“夏の終わり”となります。
秋に向け夏とは違う少し落ち着いた色に移行して行く中いきなり秋冬らしい濃い色の帯締めを締めるのではなく、
明るさを少し残した晩夏の雰囲気を取り入れた色合いに。
こちらはくすみのある色合いのコーデに馴染む帯締めになります。

どちらも季節の移り行きをコンセプトに糸を染め上げて頂きました。

1本の帯締めに4色入る事で帯周りの色のまとまりや馴染みはとてもよくなり、
これは毎日コーデを行う事で感じたり着付け師さんにも
4色以上の帯締めのコーデのしやすさを教えて頂いたことで取り入れた4色の色合いとなります。

『純国産糸 ぐんまシルクで組み上げた糸艶はケタ違い! 』

数少ない国産の絹糸の中でもダントツナンバーワンと呼ばれるぐんまシルクの絹糸が使用され、
これが金井敬司さんの拘りでもあり国産の絹糸の質はやはりポテンシャルが高く
腰、艶と他の糸を寄せ付けないほどの魅力は間違えなく保証させて頂きます!

特にその違いが分かるのが“房”なのですがコチラは
切り房となり通常は腰のないフワフワしたモノになりますが、
ぐんまシルクの上質な糸の切り房は腰があり 実際に締めて所作で横から見えても
短めの可愛らしくもある美しい艶の房が隠れたお洒落♪

また幅は約0.8cmと通常の奈良組よりも狭く組んで頂き
夏でも締められる幅にして頂きましたのでオールシーズンお締め頂ける帯締めとなります。

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