帯地に付けられた名前の意味を知れば
より！帯に愛着がわきますよ～♪

本場筑前博多織 名門 筑前織物 謹製 捺染染め糸

行雪流水 金印 八寸 名古屋帯　ご紹介！


博多帯の機屋さんの中でも ブランド力の強く

一年に一度行われる博多織の 求評会では

常に受賞されている 博多帯の機屋さんというと

必ずお名前が出る 筑前織物さんの

今年の新作を仕入れてまいりました！


コチラの帯の名は・・・

“行雲流水/こううんりゅうすい”という

名前が付けられており、、

“行雲流水とは・・”

空を行く雲と流れる水のような自然

物事に執着せず、淡々として自然の成り行きに

任せて行動することのたとえ


その言葉から　筑前織物さんが

柄を起こし織り上げたのがコチラの帯となり

地のグラデーションはまさに 雲や流れる水が

表現されております。



帯地のベースは

“捺染染め/なっせんそめ” が施されており

地の経糸にあらかじめ捺染染めを施すことで

経糸だけが画像でも見て頂けるように

自然なグラデーションを作り上げる事ができ

柄はその上に乗っいるように見え


グラデーションの地と柄の間に空間が生まれる

ことで、帯に奥行きが生まれており、、

要するに・・奥行き有る帯は・・

“いい帯に見えるのですよね♪”


この見え方は通常の博多帯では表現できない

織る前の糸染めの段階からの一手間で

生まれる表現となります！


織自体は 通常の筑前織物さんの博多帯と

変わらずですので、一手間入ることで

筑前織物さんの帯の中でもハイクラスの

扱いをされている帯となります。


題名は 日本の言葉からの用いられて

おりますが、、柄行は和のようで洋でも

捉えることができますので


和洋どちらの雰囲気のお着物や場所にも

馴染む柄行は 箪笥の中にあるお持ちの

お着物に“２つ以上！合う帯”に間違え無し！


柄は全通織となりますので

前腹の柄出しを気にしること無く

お締め頂けるのも嬉しいですよね♪


帯地はパリッとした張りのはる博多織らしい

帯地ですので お太鼓作りにいつも苦戦している

方にも、お太鼓の形がキレイに決まりやすく


何よりも！博多織ですので、締めやすさ、

結びやすさは　帯の中でもトップクラス♪


もちろん！博多織の最高級の証

金の証紙となります。